「大阪のファド原理主義者」
ポルトガルギター:月本
一史 (Esquina
do Som)
大学を卒業後、リスボンへ留学。Museu do Fado(リスボン市立ファド博物館)にて
ポルトガルギターをAntonio
Parreiraに師事、ついでに父子の契りも結ぶ。
また、老舗Casa do Fado "Velho Páteo de Sant'Ana"にて師パレイラと共に演奏しつつ、
Fado
Castiço(古典ファド)を学ぶ。在住中に血気胸を患い手術。
輸血によりポルトガル人の血がちょっとは入る。
ポルトガルギターのメソッド作り、指導、ファドの歌唱指導、
講演・講義・執筆にも力を入れており、2004年日本初のポルトガルギター教則本を上梓。
古典ファドの伴奏には定評があり、現地リスボンでも「現代において、
古典をこれだけ古典らしく表現できる若手は希少である」と評される。
Associação Portuguesa dos Amigos do Fadoリスボン本部正会員。
「ポルトガル文化を中心とした企画と実践」を主分野とした機関、M.T.E.C代表。
M.T.E.C -ポルトガル文化を中心とした企画と実践
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